夏の集いとクラウドファンディングの情報を南日本新聞で丁寧にご紹介頂き、本当に感謝です。
集いの子どもたちの言葉を、ほんの一部ですが引用します。記事にもあるように、「結果ではなく過程をみる」など、「多様な学び場」にどんなことが必要なのか。貴重なヒントが、隠れている気がします
「いま、毎日が自分に挑戦する日々でそれが楽しい。挑戦するかしないかの選択をする時、僕は挑戦する方を選んでいて、今は受験勉強を頑張っている」(現役生)
「子どもどうし、お互いを家族のように思っている。破天荒なキャラクターでも皆に愛されるから、その人の本当に持ってる善い所がどんどん発揮されると思う」(現役生)
「年齢は気にせず同等に自分の気持ちや意見を言い合い、深い友達になれていたが、年上か年下によってそれを制限しなければいけないと教えられ、戸惑った」(卒業生)
「何かする前に話し合いを必ずして、参加者の反対や賛成の意見も聞いて、ベクトルを合わせて向かうのが当たり前と思っていた。進学し、多数決や先生が決めたものに従うという決め方もあるのだと驚いた」(卒業生)
「答えを一方的に教えられる授業とは違い、自分のペースで自分の好きな問いの答えを調べて考え、探求できた時間は、今思えば大事なことだった」(卒業生)