
親子で、泥んこになるという贅沢。
田植え前の田んぼに親子で入って、全身で「どろんこ遊び」を楽しみました。
子どもたちは初めから夢中で田んぼへ。
そして気づけば、お父さんもお母さんも泥まみれ。
大人になると、泥に触れることも、素足で大地に立つことも、忘れてしまいがちです。
でもこの日、
田んぼの中では子どもも大人も分け隔てなく笑い、遊び、そして“今”を生きていました。
鬼ごっこにお相撲、追いかけっこ。
お腹の底から笑う姿に、大人たちの心もすっかり解きほぐされていきました。
自然の中で、親子で童心にかえる時間。
そんな体験ができる場が、ここにあります。
どんぐりの「当たり前」は、今の時代には少し特別な贈り物かもしれません。
このような機会をつくり続けてくださるどんぐり自然学校に心から感謝です。
(年中保護者)