
どんぐり自然学校では、10日からの屋久島キャンプの説明会がありました。
小学1年生から中学3年生までのグループ編成で、各グループごとに目的・目標・メンバーの良いところなどを紹介しました。
1〜3年生は、2泊3日、4年生以上は4泊5日の日程で取り組みます。その為4月から韓国岳登山、1泊キャンプ、寺山サイクリングなど体験をつんできました。
屋久島に着いたら、自分達でテントを立てたり、かまど作りをしたり、5日間過ごす場所の環境を整えます。食事のメニューも計画をたて、食材も準備していき、調理・片付けまでを全員で力を合わせてやるそうです。
長男は、今年が最後のキャンプになります。
初めてのキャンプでは泣いていた彼が、研究テーマについて調べたり、低学年を見守りながらグループだけでなく全体をみて行動することにチャレンジする!と張り切っています。
どんぐりの生活の中でも、子ども達の成長に大きく影響する屋久島キャンプ。
今までのキャンプでも自然の中では思い通りにいかない事が多いと聞きました。
どんぐりの子ども達は、どんな状況でもベストを尽くし、楽しむ力が育っているように感じます。
キャンプに行くまでの準備期間も、グループの仲間との関係作りや研究テーマについて調べたり、資料作りなど、とても大切な学びです。
準備は出来たと思うので、あとは、屋久島の大自然を満喫して帰って来る事を願っています。
(5・9年生 保護者)