1月、卒業生保護者からご紹介をいただき、子どもたちへの読み聞かせボランティア「おはなしポケット」活動をされているみなこさんが、はるばる愛知からどんぐり自然学校に来てくださいました。
シュタイナー教育では、子ども自身の想像力を大切にするため、絵本を使った読み聞かせはあまり行わず、声だけで語られる『素話』を、耳を澄ませて聴くことが多いです。
この日は
- エパミナンダス
- 牛飼いと山姥
を語っていただきました。
「知ってるー!」という声も聞こえてきましたが、子どもたちは同じお話を何度も何度も聴き、
そのたびに違う想像をふくらませながら、楽しみます。学年祭に向けて連日、演劇に取り組んでいる中学生も参加しました。
まるで目の前で見ているように、生き生きと語るみなこさん。
子どもたちは、思わず声を出して笑ったり、ドキドキして息をのんだり……。
言葉だけで広がる豊かな世界に、ぐっと引き込まれ、本当に楽しい時間となりました。
目に見えないものを思い描く力が、そっと育つ時間でした。
今年も1年お世話になりました。どんぐり親の会を見守っていただき、本当にありがとうございました。