
五感をフルに使って「意志」を育てる
幼児期は、毎日の規則正しい生活のリズムの中で身体と感覚器官を十分に使うことで「意志」を育てていくことが大切な時期です。 この時期は、目で見、耳で聴き、身体で触れたものを全て吸収します。精神的にも物質的にも、いかに良いもの・本物を吟味して与えるかということが大切な課題です。
日々の繰り返しのリズムの中で、たっぷりと自由な遊びに集中することによって、感覚器官を磨きながら、自主性と協調することの大切さを学んでいきます。
子ども達がいずれ「自分」というものに目覚め、自らの足で立ち、自らの目で世界を見ることができるように、ご両親と教師が共に協力し合いながら、愛情に満ちた人間関係の中で、子どもの生きる「意志」を大切に育てていきたいと願っています。

幼児園での子ども達の生活
一週間の生活
(月) | 手や足、身体の器官を十分に広げ育てる |
(火) | 山の探検など自然とのふれあい |
(水) | 耳をすまして「聴く」こと うた遊び・メルヘンの世界やイメージの世界を広げていく |
(木) | 造形・手しごと |
(金) | にじみ絵・表現 |

幼児園での子ども達の生活
年10回、福岡の田原真樹子先生をお招きし、オイリュトミーを体験します。
(これまで20年以上に渡ってどんぐりの子ども達の指導をしていただいています)
よいリズム、音楽や詩に合わせて動くことで、身体が心の動きをともなって働くようにうながしていきます。


どんぐり自然学校・どんぐり幼児園
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